【モニター】 - アカペラ用語辞典「アカペディア」

 


 


もにたー【モニター】


①モニタースピーカーの省略形。演奏者が自分の声を聞くために使う演奏者に向けられたスピーカー。

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 もともと英語の「モニター(monitor)」の意味は「監視や監査をおこなうもの、指導をおこなうもの」。パソコンの画面もモニターだし、商品やサービスの評価をする人のこともモニターって言いますよね?

 音楽の世界でモニターといえばステージに置かれていて演奏者の方を向いているモニタースピーカーを指します。エレキギターやキーボードのような電気・電子楽器はスピーカーが無ければ音は聞こえませんし、人の声やアコースティックな楽器でも、PAを通る前と通った後では音質が違ったり、広いステージでは隣の人の声とか楽器の音が生音では聞こえなかったりするわけです。そんなわけで、演奏者が自分や他のメンバーの音を聞いて現状をモニタリングするためにはモニタースピーカーが必須!となるわけです。また、このスピーカーの調整次第で演奏者の歌いやすさは段違い!というわけで、演奏者により気持ちよく演奏をしてもらうためにもPAさんの腕の見せ所なわけです。

 なお同義語として、「返し」「フォールドバックスピーカー」。特にステージの足元に置かれるモニターの呼称として「転がし」「フット(モニター)」「フロア(モニター)」、ステージの両サイドから演奏者に向けるモニターの呼称として「サイド(フィル)」などがあります。

筆者:bigmt0758
Twitter:@bigmt0758

2018年01月28日