「アカペラのおかげで人生変わりました。」アカペラリスナーが語るアカペラという生きがい

こんにちは、たっちーです。
いきなりですが、僕はアカペラのライブに行くとお客さんのほとんどがアカペラーである状況が悲しいです。もっといろんな人にアカペラの魅力を知って欲しいですし、アカペラの大衆化を心から願っています。

そういう流れから以前、僕がアカペラをやっていない大学生100人を対象にあるアンケートをとりました。

ぶっちゃけ、どれくらいの人がアカペラを聴いたことあるのか大学生100人に聞いてみた

その結果、ほとんどの大学生がアカペラを聴いたことがあるという結果になりました。
しかしながらアカペラのライブのお客さんは、ほとんどがアカペラーであるのが現状です。

ほとんどの人がアカペラを聴いたことあるし、普通にいいと思うんだけどライブ会場には足を運ばない。

そんな現状の中アカペラリスナーとして全国を駆け回る人がいる。

「アカペラのおかげで人生変わりました。」

そう話してくれたのは、アカペラリスナーとしてこのブログでも記事を書いているあさひさん。
彼女の言葉には、アカペラへの愛が溢れている。

あさひさんはこのアカペラハウスでブログを書いているので、知らない人は少ないはずです。
もし知らない人がいましたら、あさひさんの記事やツイッター(@alternative_asa)を見てください。

今回は、アカペラの大衆化のヒントを掴むためにアカペラリスナーであるあさひさんにインタビューしてきました。


あさひさんが描いたバンドのイラスト

 


—あさひさんってアカペラ未経験なんですよね?いつ、どこでアカペラに出会ったのですか?

あさひ:アカペラを初めて聴いたのはハモネプです。ただその頃は、「たまにやっている面白い番組だな〜」という感じでアカペラにハマっているわけではありませんでした。

—そうなんですね!ハモネプでハマったと思っていました!ではアカペラにハマったきっかけは?

あさひ:アカペラにハマったきっかけは、アカペラとは全く関係ない知り合いが横田くねくねさんの多重録音「ひとり」をリツイートしてて、偶然そのツイートを見たのがきっかけです。

—へー!きっかけは、知り合いのリツイートだったんですね!
そこからライブに行くようになったと思うんですが、前アカペラハウスのブログにアカペラのライブは異文化体験だったと書かれていました。やっぱり、外部の人がアカペラの箱ライブに行くのはハードル高いですよね。

あさひ:確かにライブハウスにも初めて行きましたし、身内感もあり独特の雰囲気に驚きました。
しかし出待ちで演者さんと気軽に話せたり、近い距離で生のアカペラを見られることの感動の方が大きくて、アカペラやっていない私でも全然来ていいんだ!と思って、前向きな気持ちになりました!

—意外です!笑 もっとネガティブな感じだと思っていたので!笑
そこからどんどんアカペラのライブに足を運ぶようになったんですね!

あさひ:はい、そうです!2回目からTwitterを通じて知り合った聴き専の子と一緒に見に行きましたし、その後もTwitter繋がりでどんどん知り合いが増えて、気がついたらライブ会場に行けば絶対友達が誰かいるって感じになりました!


—すごいですね!!そういう共通の趣味を持っている友達関係って素敵だなって思います。ライブにも行きやすくなりますしね!

あさひ:やっぱり一緒にキャーキャー言いながら見るライブは楽しいので、聴き専の友達がいるとライブは行きやすくなりますね!ちなみに今年は66回アカペライベントに行きました。
また、アカペラで知り合った友達とはライブのあとご飯に行ったり、一緒に泊まったりして、出会いはTwitterだけど、今ではすごく大切な友達ばかりです!

—思った以上に素敵すぎ、、、正直羨ましいです。笑
リスナーの友達はどういう人が多いんですか?

あさひ:私の聴き専の友達は、子供がいるママさんとか、結婚している主婦さんとか、大学生に憧れている高校生とかがいます。Twitterを鍵垢とかで細々と見ている感じの人が多いですね!

聴き専のみんなは、アカペラーが思っている何倍も何倍もライブを生きがいにしてるし、Twitterの更新を楽しみにしていますよ!

—僕もたまに歌ったり、ライブの企画のお手伝いをしているので、ライブに聴きに来てくださるお客さんを今まで以上に大切にしないといけないなと改めて思いました。
きがいということなんですが、あさひさん自身もアカペラと出会って人生変わったりしましたか?

あさひ:大げさじゃなく控えめに言っても人生変わりました!
3年前に沖縄から出てきて、友達もいなくて趣味もなかったところから、今ではアカペラのおかげで行動範囲が広がったり、友達が増えたりと充実できて生きるのが楽しくなりました。

—一つのリツイートがきっかけでアカペラと出会い、人生が変わったなんて運命ですね。
最後に、あさひさんみたいな人を増やすって難しいですかね。

あさひ:難しくないと思います。
私ほど顕著に変化して劇的に活動するようになる人は珍しいし、家族とかいる人とかは難しいと思いますが、趣味にできる人はたくさんいると思いますよ。



アカペラリスナーを増やすためには



あさひさんと話してみて、「コミュニティ」がアカペラリスナーを増やすための一つのキーワードな気がしました。
あさひさんのような活動的な人は、今の内輪な環境の中でも積極的にアカペラの関わっていけると思いますが、みんながみんなそうとは限りません。

一人では積極的に活動できない人のためにオンラインサロンやLINEのグループでアカペラの聴き専コミュニティを作ることで、一緒の趣味をもつ仲間ができます。

その結果、一人でライブに行くこともなくなるでしょうし、もし歌いたくなったらそこでバンドを組んでみてもいいと思います。

一人ではできないけど、一緒に活動できる仲間ができることでいろんな活動ができるようになる気がします。

そうやってファンを育てるとはちょっとニュアンスが違うんですけど、ファンを育てる的な感じでリスナーに対していい音楽を発信するだけでなく、工夫をするともっとアカペラのことを好きになってくれる人が増えるのではないのかなと思いました。

今回インタビューのインタビューでは、アカペラの魅力というよりアカペラと出会ったきっかけとかリスナーのことを中心に聞いてきました。
もっとあさひさんのアカペラについての考えを知りたい人は、アカペラハウスでのあさひさんの記事を読んでみてください!

執筆者:たっちー
Twitter:ktachiii

2018年01月02日