リスナーには異文化体験だった話

こんにちは!
ひょんな事からこちらで記事を書かせていただくことになりました。
あさひ(@alternative_asa)です。

筆者は約2年前、Twitterに上がっていたアカペラの動画にたまたま出会い、
それをきっかけにどっぷりとハマってしまいました。

初めてアカペラのライブを見たのが2016年1月で、
そこから約1年9カ月の間に約90本のライブ・イベントに足を運びました。
平均すると週1で見に行っている計算になりますが、ぺーぺーでございます。

ぺーぺーなりに何か書けたらと思っておりますので、よろしくお願い致します。


めずらしがられるリスナー


冒頭、2年前に偶然アカペラと出会ったと書きましたが、
それまでアカペラとは無縁の人生でしたので
最初のうちはライブに行くたび異文化(?)に感じる事が多くありました。

聞き慣れない単語が飛び交っていたり(はじめにーアカペラ用語辞典「アカペディア」)、
身内感が溢れ出していたり(「『身内感』による機会損失」)、
アカペラのライブには独特の雰囲気があります。(今ではすっかり慣れた)

その中でも筆者が最初に感じた異文化体験ですが、
ライブに行き始めた当初、
ほぼ必ずと言っていいほど訊かれていた質問が
「どこのサークルですか?」「アカペラされてるんですか?」

例えばサッカーの試合を見に行った時に
「どこのチームですか?」「サッカーされてるんですか?」とは
なかなか訊かれないでしょう・・・(※筆者の想像)

なんでそんな質問ばかりされるのか?と疑問でした。

大学在学時、自分含め、
サークル活動している人間が周りにほぼおらず(ちなみにアカペラサークルもなかった)、
サークルに入るという概念が一切頭になかった筆者は
(はて、サークルとは・・・????????)と思っておりました。

というか、
アカペラというのはお友達とか有志で集まってやっているものだと思っていて、
サークルに所属してバンドを組んでいる・・・なんて全く知りませんでした。

サークルに入っておらずもちろんアカペラをした経験も無く
ただの社会人だ、と言うと毎回とても驚かれました。


 


馴染みにくいライブ環境


後々、ライブの回数を重ねるうちに分かってきた事ですが、

アカペラのライブは
アカペラをやっている層(「プレイヤー」と言っておきます)が
ほぼ客席を埋めていました。

お客さん=プレイヤーという場合が多いらしい。
なので筆者のような
アカペラをやった事のない層(「リスナー」「聴き専」と言っておきます)は
めずらしがられたわけなんですね。

筆者はたまたまうまい具合にこの環境に馴染んでいけましたが、
外部の方々にとって「アカペラのライブに行く」というのは
なかなかハードルが高い気がしてなりません。

※以下、筆者が最初の頃感じていたライブの印象
・独特なアカペラ用語が飛び交っていて理解に苦しむ
Ex)筆者(「ヤロバン」って何・・・!?!?!?!?)
・観客がプレイヤーだらけでそこで盛り上がっているので居づらい
Ex)筆者を挟んで繰り広げられるプレイヤートーク(みんな知り合い同士なんだもん)
・ライブハウスがなんとなく慣れていない身には戸惑う雰囲気を醸し出している
Ex)筆者(+1Dって何・・・あっドリンクか・・・ど、どこで買うの・・・(困惑))

※今ではすっかり慣れ、ライブハウスはもちろん、野外イベントや大学等、
県内県外どこにでも行けるようになりました。


優しい世界が広がっている


当初はめずらしがられていたリスナーの筆者ですが、
結果的にプレイヤーのみなさんはいつもめちゃくちゃ喜んでくださいました。

「見に来てくださってありがとうございます!!!」と笑顔になってくれます。
「あの曲、よかったです」と少し褒めただけで歓喜してくださいます。

知り合いのプレイヤーに褒められるより
全然知らんリスナーに褒めてもらった方が嬉しいのかもしれません。(※筆者の推測)
礼儀正しく、律儀で、友好的で、素敵な方々ばかりです。(※筆者の感想)
ワンダホー!

外部の人間からはなかなか入っていきにくい(気がした)アカペラの世界ですが、
リスナーでも大丈夫!みんな受け入れてくれる!むしろ歓迎される!
一歩踏み込んでみると、とても優しい世界が広がっています。

アカペラからはたくさんのものをもらいました。
それまで無趣味だったので趣味をもつことがこんなに楽しい事だと知れて、
毎日がキラキラになりました。
そのお礼といってはなんですが、自分にできる事で恩返ししたいと思っています。
ここで記事を書くことが少しでも
アカペラの世界の楽しさを広める事になればいいなと思っています。
Twitterの140字では収めきれない思いを綴っていきます!!!

執筆者:あさひ
Twitter:@alternative_asa

2017年10月15日