多くの舞台にたち、沢山の観客の満足を得るには

どうすれば、多くのライブに誘われて、沢山の観客に支持されることができるのでしょうか?


きっとこれが達成できるのは、観客を絶対に満足させるという「覚悟」をもって舞台に立ち続けることができたバンドだと思います。
※「覚悟」については、こちらを参考に

しかし、多くの観客を満足させるために必要なのは、それだけ?

目の前のお客様を満足させられることはできても、そもそもその舞台に立てない可能性もあるのではないか。

つまり、沢山の観客の満足を得る力は、次の2つに分解できるのではないでしょうか。

①チャンスを得る力(人前に立つ権利を得る力)
②チャンスをものにする力(観客を満足させる力)


 


①チャンスを得る力(人前に立つ権利を得る力)


チャンスを得る力。これは、

何事にも一生懸命であること。

といえるのではないでしょうか。

人前に出たときは、見てくれている人に何かを届けようと必死になっている。
人前に出ていないときでも、裏方の仕事を一生懸命こなす。

こういった人たちやバンドには不思議とチャンスが巡ってきます。


ライブ慣れからか、挨拶もろくにできず、本番もグダグダ。
集合時間に遅刻し、PA表を忘れる。
サークルの運営には関わらない。

そうなると、チャンスはきっとこないでしょう。



②チャンスをものにする力(観客を満足させる力)


チャンスを得ても、観客を満足させる力がなければ、目の前の観客を満足させることはできません。

日頃の練習の積み重ねをしっかりとし、アカペラの技術を高め、いつチャンスがきても良い演奏ができる準備をしている必要があります。

舞台のあと、出るだけで満足するのではなく、アンケートや録音した音源を聞きなおして、次の舞台のために活かすことが必要です。

人前にでるだけで満足できる!というバンドもいらっしゃるかもしれません。

しかし、自分たちの演奏で、

観客の表情が変わって、
体が動き、
その後客席から巻き起こる拍手の津波に襲われた時、


同じことが言えるでしょうか。

きっと観客の満足を得てこそ、自分が満足できる体質に変わっているでしょう。

準備を大切にできるバンドは、チャンスをものにします。


①だけあっても、舞台に呼ばれるものの中途半端なまま
②だけあっても、人前にたくさん出ることはありません

①と②両方そろって初めて、多くの観客の満足をえることができると感じます。


一生懸命であり続けること
日頃の準備を怠らないこと


簡単なようで、難しいことです。

人間は弱い生き物です。

常に高い志を持つことは難しいです。


ただ、奇しくもアカペラは一人ではできません。

メンバーの誰か一人が

「今日の練習は緩んでいるな」
「自分たち本位の活動になってるな」

といったことに気付けるはずです。

メンバー同士、お互いに+αの声掛けをし、サポートし合うことで、①と②両方を満たした、素敵なグループが出来上がるでしょう。


これは、社会人になり、仕事をするようになっても同様です。

学生の間に身に着けることができれば、有益です。
また、社会人でアカペラを続けている方は、+αの声掛けの大切さをきっと職場で感じているはず。
それをアカペラ活動にも応用していただけると良いと思います。


この機会に、一度グループの活動を振り返ってみてはいかがでしょうか?

2016年08月17日