卒業

卒業シーズンが近づいてまいりました。

アカペラに関わる方では、ラストライブが2月3月に増えてきて、出演側も見る側も日程調整が難しい時期ではないでしょうか?

「卒業」という言葉を聞くと寂しい気持ちが沸いてきます。ただ、当事者は寂しいと感じるのはわずかな時間で、やるべきことに追われてしまうのが実情ではないでしょうか。

・片付け
・引っ越し
・新天地での暮らしの準備
・役所への手続き ・・・etc

小学校~大学どのタイミングでの「卒業」も環境が変わるため、すべきことが発生します。
そのため、やり残しのないよう、今のうちにリスト化することをオススメします。

事務的なこと以外にも、

・旅行に行く
・好きな人との思い出をつくる
・ライブにでる
・友人と飲み会をする ・・・etc

こんなことがリストにあがってくるでしょうか?

しかし、ここで大切にしていただきたい観点があります。



『もし、今大切な人が亡くなってしまったとしたら』

後悔するのは、どんなことでしょうか?




「してあげられなかったこと」ではないでしょうか?


・顔を合わせるだけで喜んでくれる家族や恋人
・いつもわがままを聞いてくれる親友
・迷惑かけてばっかりだった後輩


そんな親しい人が急に亡くなったときに、何一つしてあげられなかった場合、本当に悔しいと思います。

だからこそ、卒業する前に、周りに対して何かをしてあげられることもリスト化してみてください。
そして、特に大切な人には

・一言「ありがとう」と伝える

それだけでも、「卒業」という寂しい儀式が心温まる一つの機会になる気がしませんか?

「亡くなる」というのはいささか大げさかもしれませんが、卒業を期に会わなくなる人もいるでしょう。

自分がしたいことも大切ですが、ぜひ「人にしてあげられること」に視点をおいてリスト化してみてください。


それらが実行できれば、きっと寂しいどころか、今まで自分のそばにいてくれたことに、心からの感謝できて、より深い仲になれることでしょう。

後悔のない「卒業」を迎えてください。

2016年01月21日